米メディアのForbesが、ケースメーカーのNodusと協力して「iPhone8」のレンダリング画像を公開している。
記事によると、以前噂されていた「プランB」という背面Touch IDの案は完全に消滅しており、Touch IDはディスプレイもしくは電源ボタンに内蔵される模様。
その点、電源ボタンは従来よりも長くなっており、その正確な理由は不明のままだが、これは万一Touch IDをディスプレイに搭載することができなかった時のために電源ボタンを大きくして、そこにTouch IDを内蔵できるように設計されているのではないかと指摘している。
また、ディスプレイ上部の左右には電波状況とバッテリー残量が表示されているほか、3.5mmイヤホンジャックは「iPhone7/7Plus」と同様、非搭載となっている。
そのほかには、ベゼルの幅は4mmとなっていること、新しいL字型バッテリーが搭載され駆動時間が大幅に向上すること、価格が1,100ドルから1,200ドルになることが報じられている。
なお、米メディアのphoneArena.comもiPhone8の価格は1,100ドルからと予想しているほか、同メディアは「iPhone 8」「iPhone 7s」「iPhone 7s Plus」の発表は9月5日、または9月6日になると予測している。(「iPhone 8」は発表が遅れる可能性あり)