ブログのサーバーをミックスホストに移転 ‐ サイト表示速度や評価スコアを比較【mixhost】

この度、当サイトの管理サーバーをロリポップからmixhost (ミックスホスト)に移転したのでGoogleの「PageSpeed Insights」などを使って計測した評価スコアやサイト表示速度を移転前と比較してみたいと思う。

ミックスホストへの引越しを検討している人はご参考にどうぞ。

mixhost(ミックスホスト)とは

mixhost(ミックスホスト)

比較をする前にまずはミックスホストの簡単な説明から。

ミックスホストとは、高速・高機能・高安定性を追求した、 初期費用無料のピュアSSD採用高性能クラウド型レンタルサーバーである。

一般的なWebサーバーであるApacheよりも数十倍~数千倍高速な「LiteSpeed」Webサーバーが国内で初めて採用されているほか、最新のピュアSSD構成のハイスペックサーバーを採用しており、より高速化にこだわった性能が搭載されている。

また、サイトのSSL化(https化)も無料で提供されているため、いま契約しているサーバーのSSL化の料金が高くて躊躇している人には嬉しいサービスとなっている。

料金プランは最も安い480円/月(税抜)の「エコノミー」から、最高で5,980円/月(税抜)のビジネスプラスまでの5つが用意されており、(←廃止)上位プランから下位プランへの変更は自由。一度上位プランに格上げしたら下位プランに戻せないサーバーよりも良心的である。

【↑追記(2018/9)】料金が改定されました。エコノミープランが廃止され、最上位プランは「エンタープライズ」プランとなっています。最安プランは「スタンダード」プランで料金は880円/月(36ヶ月契約の場合)となっています。↓

mixhost料金プラン

ちなみに、プラン選びは50万PV以内であれば「エコノミー」(←廃止)で十分だという。100万PV近くある人は「スタンダード」が目安になってくるそうだ。(但し転送量によりけり)

そのほかの特徴としては、過去30日間分のデータのバックアップが復元も含めて無料だったり、WordPressをより高速化するプラグイン「LiteSpeed Cache」が標準で使えたり、サーバー移転の知識がない人のために「移転代行」のサービスも提供されている。

僕も今回の移転では「移転代行(9,980円)」を利用させてもらったが、プロの方が素早く安全に移転を代行してくれて助かった。自分でやっていたら一体何時間を費やしていたことか。移転に関する知識がない人や移転作業をしている時間がない人は利用してみると良いだろう。

【サーバー移転代行手順(10日間無料お試し期間中でもOK)】

  • 管理画面 の「有効なサービス」から自分のサーバーアカウントドメインをクリックする
  • アクションセクションから「cPanelにログイン」する
  • 新規お問い合わせ」をクリックする
  • 「リクエストを送信」セクションのところにあるお問い合わせ種別を「WardPress移転代行サービス」に合わせて移転を希望するサイトURLや現在のサーバーなど入力して送信する
  • 担当者とメールでやりとりをして代金支払い後移転

 

さて、ここまでの話でミックスホストはとにかく速くて安くてSSL化も無料で最高のサーバーということが分かってもらえたと思うが、正直に言うと不安な点もある。

例えば、ミックスホストは電話サポートに対応していない。電話サポートをしない代わりに人件費を抑えて安い料金で提供されているのかもしれないが、緊急のときに電話での問い合わせができないのはデメリットといえる。

ただしメールサポートは提供されている。僕も「移転代行」をお願いした時に分からないことを何点か質問させてもらったのだが、非常に丁寧でわかりやすい返答が返ってきた。もちろん電話ができないのは残念だが、メールで丁寧に質問に答えてくれるので安心だ。

それから、サーバーの運営実績が短いというのもユーザーは不安を感じる点かもしれない。ミックスホストは2016年6月に開始したサービスなので当然ながら老舗のような実績はない。個人的には最初に実績がないのはどの業界でも当たり前のことなので提供されているサービスや将来性を期待して自己責任で契約したが、これまでの運営実績を特に重要視する人は老舗サーバーを選んだ方が良いかもしれない。

【追記:2017/7/11】ディスク容量が増量

これまでミックスホストのディスク容量は、エコノミーで10GB、スタンダードで20GB、プレミアムで40GB、ビジネスで60GB、ビジネスプラスで80GBとやや少なめだったが、2017年7月10日からは下記のように増量されている。

エコノミー  :10GB(据え置き)・スタンダード :20GB → 30GB・プレミアム  :40GB → 48GB・ビジネス   :60GB → 72GB・ビジネスプラス:80GB → 96GB

すでにサーバーを利用中のユーザーには1ヶ月程度で順次増量予定とのこと。

【追記:2018/10】ディスク容量がさらに増量

これまで何度か増量されてきたmixhostのディスク容量がさらに増加されると発表された。

増加後の容量は以下のとおりで、10月12日までに順次容量が追加されるとのこと。(旧プランを利用中の方には順次新プランへの移行を案内予定。旧プラン継続も可能。)

  • スタンダード :120GB → 150GB
  • プレミアム  :420GB → 250GB
  • ビジネス   :280GB → 300GB
  • ビジネスプラス:320GB → 400GB
  • エンタープライズ : 360GB → 500GB

mixhost(ミックスホスト)と前サーバーの速度や評価スコアを比較

データ分析・比較

ここからはミックスホストに移転した当サイトの表示速度や評価スコアをご紹介する。

移転前の数値

まずは前サーバーを契約していたときのデータから。

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights

▲こちらがGoogleから提供されている「PageSpeed Insights」による評価スコアとサーバーの応答速度。

モバイルでは50点で応答時間は1.1秒、パソコンでは57点で応答時間は1.3秒となっている。

 

gtmetrix

▲こちらが「GTmetrix」の数値。

PageSpeedが35%でF判定、YSlowも44%でF判定となっている。

 

SEOチェキ

▲こちらは「SEOチェキ」のページ情報。

ページ読み込み時間は1.712秒となっている。

移転後の数値

続いて移転後の数値。

なお、移転後は「LiteSpeed Cacheプラグイン」を導入し、移転前に使用していたキャッシュプラグイン「Autoptimize」を停止している。

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights

▲「PageSpeed Insights」による評価スコアは、モバイルが65点で応答時間は0.55秒、パソコンが76点で応答時間は「このサーバーは素早く応答しています」という表示に変わった。

 

GTmetrix

▲「GTmetrix」の数値はPageSpeedが47%でF判定、YSlowが55%でE判定となった。

 

seoチェキ

▲「SEOチェキ」によるページ読み込み時間は0.055秒となった。速い!

まとめ

 移転前移転後
PageSpeed Insights(モバイル)50点(1.1秒)65点(0.55秒)
PageSpeed Insights(パソコン)57点(1.3秒)76点(素早く応答)
GTmetrixPageSpeed 35%(F判定)
YSlow 44%(F判定)
PageSpeed 47%(F判定)
YSlow 55%(E判定)
SEOチェキ(ページ読込時間)1.712秒0.055秒

当サイトの場合、サーバーをミックスホストに移転したことにより表示速度が格段に速くなった。

ページ読み込み時間に関しては 1秒以内を目標としていたので、それを大きく上回る結果となって本当に良かったと思う。

ただし、今回のケースでは表示速度などが大きく改善されたが、環境によってはサーバーをミックスホストに移転しただけで必ずしも上記のような結果が得られるわけではないのでその点は十分留意して参考にしていただければと思う。

【追記】2019年1月現在も当サイトはmixhostサーバーで運営しています。最安のプランですが、リアルタイムアクセスが600を超えたときも速度が落ちることなくサイトは安定して表示されています。

▶︎mixhost

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