これまでiPhoneの画面を動画で録画しようとした場合、PCで「QuickTime Player」を使う必要があったが、「iOS 11」からはiPhoneやiPadの標準機能として画面録画機能が搭載される。
コントロールセンターから起動。録画中は青いバーに録画時間が出現
画面を録画するためには、「設定」アプリからコントロールセンター内に『スクリーンレコーディング』という機能をあらかじめ追加しておき、画面下部を上にスワイプさせると出てくるコントロールセンターのメニューから赤い丸印(録画ボタン)をタップすれば録画を開始することができるようだ。録画中は画面の一番上に青いバーが出現し、そこで録画時間がカウントされる。
また、動画内に音声を入れることもできるようなので、iPhoneの操作方法を家族や友達に教えたりゲームアプリの実況動画を作成するのにも役立つかもしれない。
個人的にもゲームアプリの紹介で画面を録画することがあるので今秋に予定されている「iOS 11」の正式リリースを楽しみに待ちたいと思う。
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source:TheNextWeb