Sponsored Links
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
数日後に控えたAppleの開発者向けイベント『WWDC2017』では「iOS11」や「macOS 10.13」「tvOS 11」「watchOS 4」の発表が行われる他、「Siri搭載スマートスピーカー」や「10.5インチ型iPad Pro」、「MacBook Pro」や「MacBook」「MacBook Air」の新型アップグレードモデルが発表されるのではないかと予想されているが、そのうちの「Siri搭載スマートスピーカー」の生産をすでにAppleが開始している模様。
Sponsored Links
「Amazon Echo」や「Google Home」との差別化
Bloombergによると、Appleはすでに「Siri搭載スマートスピーカー」の製造を開始していて、現地時間6月5日から開催される『WWDC2017』で発表される可能性があると報じている。
また、「Siri搭載スマートスピーカー」は、ライバルとなる「Amazon Echo」や「Google Home」との差別化を図っているそうで、Homekitのハブとなるのはもちろんのこと、複数のスピーカーで再生した時に聞こえるような音響空間をスピーカー1つで実現する「バーチャルサラウンド・サウンド技術」の搭載や、MacやiPhoneなどのApple製品との連携強化にも力を入れているようだ。
なお、この「Siri Speaker」は『WWDC2017』で発表されたとしても発売は今年後半になると見られている。