来月にせまった「WWDC 2017」で「MacBook Pro」や「MacBook」、「MacBook Air」の新型アップグレードモデルが発表されるかもしれないという噂が流れている。
「MacBook Pro」がもうアップグレード?!
Bloombergによると、「MacBook Pro」のデザインは現行モデルから変えずに Intel社の第7世代プロセッサ「Kaby Lake」を搭載する予定で、12インチ型「MacBook」と古い13インチ型「MacBook Air」にもより高速なIntelチップを搭載する計画があるという。
12インチ型「MacBook」に関しては、昨年4月に新色のローズゴールドを加えてアップグレードされてから1年以上が経過しており、13インチ型「MacBook Air」に関しては2015年からアップデートがない状態のため、そろそろ新型が発表される可能性はありそうだ。
しかし、「MacBook Pro」については昨年の秋に発表・発売されたばかりである。たしかに現行モデルの「MacBook Pro」にはなにかと問題があるようだが、それにしても今年6月に開催される「WWDC 2017」での発表はあまりにもサイクルが短すぎる気がするのだがどうだろうか。
なお、「WWDC 2017」はカルフォルニア州サンノゼの「McEnery Convention Center(マッケナリーコンベンションセンター)」で6月5日から6月9日までの期間に開催され、基調講演は日本時間6月6日午前2時から行われる予定となっている。
今回は上述したMacBookシリーズの他にも「Siri搭載スマートスピーカー」や「10.5インチ型iPad Pro」の発表も噂されているが、果たしてどうなるか。来月の発表が楽しみだ!