iPhoneの10周年の記念モデルとして発売が噂される「iPhone8」と、「iOS11」で搭載が予想される「ダークモード」を組み合わせたイメージ画像がデザイナーのVianney le Masne氏により公開されていたのでご紹介する。
ディスプレイはベゼルレスデザインになるという噂もあるが、同氏のデザインでは極薄のベゼルが採用されている。
これがダークモードを組み合わせたイメージ画像。
「iPhone8」では有機ELディスプレイが搭載されると予想されているが、同ディスプレイは黒を表現する際にピクセル自体が発光しないという特徴がある。
同氏のイメージ画像では、その特性を活かしてベゼル部分と画面のコントラスト差を最小限に抑え、境界線を分かりづらくすることで一体感のあるデザインに仕上がっている。
たしかにベゼルと画面の境界線が目立たず、ダークモード時はまるでベゼルフリーになったかのような印象を受ける。
「iOS11」は今年6月に開催予定のWWDC2017で発表されるものと思われるが、果たして有機ELディスプレイは採用され、ダークモードは搭載されるのだろうか。期待が高まる。
なお、これらのイメージ画像はApple非公式だが、その他の画像も見てみたい人は以下の動画やVianney le Masne氏の投稿記事をご覧あれ!
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via:9To5Mac