Twitterで文句を言われたり嫌がらせを受けてつらい思いをしたことはあるだろうか。
Twitterはそのような誹謗中傷被害の対策に取り組んでおり、昨年11月には見たくない内容が含まれているリプライやメンションを通知タブ、プッシュ通知、ショートメール、メール通知で通知されないようにできる機能を追加したが、今回新たに「嫌がらせアカウント作成の抑止」「セーフサーチ」「嫌がらせと思われるものや質の低いツイートへの対処」という3つの部分での変更を加えることを発表した。
「嫌がらせアカウント作成の抑止」
「嫌がらせアカウント作成の抑止」では、アカウントを永久的に停止されたユーザーが新しいアカウントをつくることを阻止するための識別ができるようになった。
これにより、罵倒や嫌がらせのためだけのアカウントを作成するケースを減らすことができる。
「セーフサーチ」
検索結果からセンシティブなコンテンツやブロックしたアカウントからのツイートを外す「セーフサーチ」が提供される。
これにより、ブロックやミュートをしたアカウントのツイートが検索結果上からも除外されることになる。
「嫌がらせと思われるものや質の低いツイートへの対処」
嫌がらせになる可能性のあるツイートや質の低いリプライを識別し、表示を抑える機能が追加される。
抑えられたツイートやリプライは別のエリアに移動され、見たいときは上のGIF画像のように自分で確認することが可能となる。
なお、この機能は今後数週間のうちに順次提供を始める予定とのこと。
source:Twitter