【レビュー】約3年間愛用している目覚まし時計「オムロンのねむり時間計」の紹介と睡眠について

オムロンねむり時間計(amazon)
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今回はかれこれ約3年間愛用し続けている目覚まし時計を紹介したいと思う。

寝起きのタイミングを改善してくれる便利グッズなので、朝できるだけスッキリ起床したいと思う方はチェックしてみてほしい。

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「オムロン ねむり時間計」で快適に目覚めよう!

オムロンねむり時間計 HSL-001

僕が使っているのは「オムロン ねむり時間計 HSL-001」というアイテム。

このアイテムは本当に優れもので、眠るときにセットして枕元に置くだけで最も起きやすいタイミングでアラームを鳴らしてくれる。

具体的には、アラーム設定時刻の30分前から体が起きだしたことを寝返りなどによる寝具の動きから検知し、一番快適に起床できるタイミングを自動的に見極めてくれるのだ。(朝6時にアラームをセットした場合、5時30分から6時までの間のどこかでアラームが鳴る)

また、朝アラームが鳴ってボタンを押すとその日の睡眠時間を表示してくれる機能もある。しかも計測される睡眠時間は寝つきにかかった時間が含まれないため正確な睡眠時間を知ることができる。

 

記事執筆者つっつん
管理人
つっつん
正確な睡眠時間を把握できるのは嬉しいですよね

 

さらに、僕は使っていないがAndroidスマートフォンアプリがあれば1日の測定記録や1週間のグラフ、1ヶ月のグラフが見れたり、SNSでのシェアも可能とのこと。(最新版はiPhoneにも対応)

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最適睡眠時間には個人差がある!

せっかく目覚まし時計の紹介をしたので睡眠に関する豆知識を少し。

あなたは人が必要とする睡眠時間には個人差があることを知っているだろうか。

人間の最適睡眠時間は一般的に以下の3つのタイプがあると言われている。

①ショートスリーパー

ショートスリーパーの必要睡眠時間は6時間未満

エジソンがこのタイプだったと言われている。

②バリュアブルスリーパー

バリュアブルスリーパーの最適睡眠時間は6~9時間

多くの人はこのタイプだと言われている。

③ロングスリーパー

ロングスリーパーの必要睡眠時間は9時間以上

アインシュタインがこのタイプだったと言われている。

 

元々6時間未満の睡眠で充分な人もいます。それがショートスリーパー(短眠者)」と呼ばれる人たちで、日本人での割合は5~8%と言われています。反対に、9時間以上眠る人はロングスリーパー(長眠者)」と呼ばれ3~9%存在します。全体では、6~9時間睡眠の人が「80~90%」を占めており、「バリアブルスリーパー」と呼ばれています。

スタンフォード大学の調査によると、ショートスリーパーは特異体質であり、遺伝子で決まることが分かっています。この遺伝子を持つ人は、全体の1%未満であり、一般の人に同じ真似は出来ないため、それ以外でショートスリーパーと呼ばれる人は、質の良い睡眠や、分割睡眠などで、睡眠を補っていますショートスリーパーとして有名なナポレオンやエジソンですが、彼らは夜の睡眠は3~4時間ほどであった代わりに、日中に昼寝や居眠りをしていたそうです。

Source:新宿ペリカンこころクリニック

 

ちなみに、自分がどのタイプなのか知るためにいろいろな睡眠時間を試してみたところ、僕の場合は8時間~9時間の間が一番体調が良かった。

一方、8時間未満だったり9時間以上だと目覚めが悪く身体のだるさが残った。

つまり、僕は日本人で最も多いとされる「バリュアブルスリーパー」だということになる。あなたはどうだろうか?

記事執筆者つっつん
つっつん
自分の最適睡眠時間を知っておくことは大切なことです

睡眠時間を他人と比較して無理をしてはいけない

人の最適睡眠時間には個人差があることがわかったところで、ひとつ注意しておきたいことがある。

それは、睡眠時間が短い人をお手本にしないことである。

例えば、ロングスリーパーの人がショートスリーパーやバリュアブルスリーパーの人と自分を比べて、自分は眠ってばかりでどうしようもないグータラ人間だ…なんて思う必要はないのだ。

また、睡眠時間が短くても平気な人は、自分と同じ睡眠時間を他者に強制して他者を睡眠不足状態に陥らせてはならない。

僕の知り合いにショートスリーパーだと思われる人が1人いるが、やはり特異体質だと感じる。僕が同じことをしたらきっとすぐに倒れてしまうことだろう。

もしその人が自分の会社の偏屈な上司だったらと思うとゾッとしてしまう。そんな上司はいないと願うが、「俺より成果が出てないのに俺より寝てどうするんだ!」なんてことを言われかねない。

日本人は80%がバリュアブルスリーパーと言われているものの、必要睡眠時間には個人差があることを皆が頭の片隅に入れておくことでより思いやりのある優しい社会が築かれるのではないだろうか。

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まとめ

そうは言ってもどうしても忙しくて自分の最適睡眠時間すら眠ることができない場合もあるだろう。

だが、そんなときでも「ねむり時間計」を使って朝できるだけスッキリ目覚めることができれば1日の良いスタートを切ることができるのではないだろうか。

個人的には朝アラームを止めたときに、「一番良いタイミングの今起きなくていつ起きるのか…」という気持ちになって二度寝防止にも繋がっている。

朝少しでもスッキリ目覚めたい人は「ねむり時間計」を試してみてほしい。

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