今回は福岡県北九州市の門司港にあるビアレストラン「門司港地ビール工房」で美味しいジンギスカンと地ビールを堪能してきた。
「門司港地ビール工房」はいつもと少し違う焼肉を食べたい人や美味しい地ビールを飲みたい人にオススメの店である。
さっそく見ていこう。
美味しいジンギスカンと「ヴァイツェン」「ペールエール」「ピルスナー」を堪能
▲お店は門司港レトロ地区の海辺側に位置していて、大きなビールの電光看板が目印となる。
住所は「福岡県北九州市門司区東港町6-9」。電車だとJR門司港駅から徒歩5分〜10分くらいで行くことができる。
車の場合は駐車場がないので近くのコインパーキングを利用しなければならない。
福岡県北九州市小倉北区米町1丁目3-19
▲店内1階の様子。
お店は1階と3階に分かれていて、1階では「ジンギスカンメニュー」と「レストランメニュー」、3階では「レストランメニュー」のみを注文することができる。
筆者は1階しか入ったことがないが、焼肉が目当てではない人なら3階に行くといいかもしれない。
▲どうして2階で営業していないかというと、2階は地ビールの醸造施設になっているから。
あそこで醸造されたできたての地ビールがメニューとして出されるというわけである。
▲最初の一杯は「ヴァイツェン」で乾杯。
フルーティーな味わいが爽やかで美味しい。
苦味の強いビールが苦手な人には「ヴァイツェン」がおすすめだ。
▲肉は「特製生ラムジンギスカン(野菜付き900円)」と「ラム肉ジンギスカン(ラム肉のみ550円)」をそれぞれ2人前ずつ注文。
「ラム肉ジンギスカン」はロールスライスされており、これがジンギスカンの定番なんだそう。
▲はじめは「特製生ラムジンギスカン」と野菜を。
▲途中からは「ラム肉ジンギスカン」も豪快に焼いてガツガツ食べた。
味の感想は、ジンギスカン独特の味はほのかに残るもののそれほどキツくはなく食べやすかった。
肉も硬くなくてほどよい食感。そしてビールに最高によく合う。
ジンギスカンは好き嫌いがはっきり分かれそうな食べ物だが筆者の口には合っていた。
▲タレは甘口と辛口が用意されているが、個人的には辛口のほうが美味しかった。
すりおろしニンニクをたっぷり入れるとより美味しい。
▲2杯目は筆者が一番好きな「ペールエール」。
苦味とコクがあってとても美味しい。
ややフルーティーな風味もして口当たりはまろやか。何杯でもいけそうだ。
▲ここで3階のレストランメニューから「ソーセージの盛り合わせ(900円)」も注文。
これがまたビールによく合う。
▲ソーセージを頼んだので、最後に喉越し爽快な「ピルスナー」を注文。
やはりできたてのビールは美味しい。
ジンギスカンも地ビールもウインナーも堪能できて大満足の一夜となった。
「門司港地ビール工房」まとめ
「門司港地ビール工房」はビール好きの人やヘルシーなジンギスカンを味わってみたい人におすすめである。
記事執筆時、4名以上なら
- 大人(20歳以上):3,889円
- 中学生以上:2,871円
- 小学生:2,315円
- 小学生未満 無料
で特選生ラム・ラム肉ジンギスカン(野菜付き)飲み食べ放題90分も注文できるので北九州エリアにお越しの際はぜひ一度足を運んでみてほしい。