新型MacBook Pro Late2016はタッチバー左隅の余白にもセンサーがありescキーとして反応する

MacBook Pro(Late2016)
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従来のファンクションキー部分に「Touch bar」を搭載した最新の「MacBook Pro (Late2016)」は、物理的な「esc(エスケープ)」キーが廃止されている。

幸いにも「esc」キー自体が完全に廃止されたわけでなく「Touch bar」の一番左側部分を「esc」キーとして使用可能なのだが、全画面モードを通常画面に戻すときなど「esc」キーを使う機会は割と多く、その使い勝手が気になる人も多いのではないか。

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タッチバー左隅の余白にもセンサーがありescキーとして反応

John Gruber氏の情報によれば「Touch bar」の左側余白部分にもタッチセンサーが搭載されている模様。

上のハンズオン動画からもわかるように「Touch bar」の左側余白部分をタッチしても「esc」キーが反応している!動画を見る限りでは「esc」キー部分のタッチセンサーが左側余白部分にまで延長しているものと考えてよさそうだ。

この情報は、物理的ではない「esc」キーの使い勝手を心配していた人にはちょっとした朗報ではないか。

僕も「esc」キーといえばキーボードの一番左上という感覚が染み付いているが、そういう人がいつもの感覚でつい余白部分をタッチしてしまっても問題なさそうである。

なお、どうしても「esc」キーを物理キーにしたい人は「システム環境設定」>「キーボード」>「修飾キー」から他のキーに割り当てることは可能だが、割り当て可能なキーが「caps」「control」「option」「command」の微妙な4種類となっている。

もし普段から「caps」キーを使う習慣がない人はそこに割り当てても良いかもしれないが、よく使う人はタッチバー式の「esc」キーに慣れるしかないでしょう。

via:AAPL Ch