Evernoteは、9月にリリースしたMac用アプリにてバグが生じ、一部ユーザーの画像などの添付ファイルが削除されてしまったことを発表した。
データが損失した可能性のあるユーザーには既にメールが送られているようだ。
添付ファイルが消失。テキストは無事
データが消失してしまう恐れがあるのは添付ファイルで、テキスト部分は安全とのこと。
また、バグが発生しているのは9月にリリースされたMac用アプリ(バージョン6.9.0)で、Evernoteは10月2日にリリースされているバージョン6.9.1へのアップデートを呼びかけている。
なお、消失したデータについては復元を試みたようだが、いくつかのデータは自動での復元が難しい模様。
被害に遭ったユーザーには1年分のプレミアムサービスを無償で提供するとのこと。
Mac用のアプリを利用しているユーザーは現在のバージョンを確かめて最新版にアップデートしておきましょう。
source:MacRumors