Appleは米国時間10月3日より「macOS Sierra」の自動ダウンロード配信を開始する。
これにより、Macの自動ダウンロード設定がオンになっている場合は、最新OSの「macOS Sierra」が自動でダウンロードされることになる。
「macOS Sierra」の自動ダウンロード配信を開始
自動ダウンロードは、2009年末以降に発売されたMacコンピュータ(Late 2009以降のモデル)で、Macに十分な空き容量がある場合に適用される。
【追記】OS X El Capitan 10.11.5以降が対象
一度ダウンロードされても、Macの空き容量が少なくなってしまった場合は自動的に削除される模様。
自動で行われるのはダウンロードでありインストールではないが、止めたい場合は
▲「システム環境設定」>「App Store」と進み、「新しいアップデートをバックグラウンドでダウンロード」のチェックボックスからチェックを外しておけば実行されないようだ。
なお、自動ダウンロードは今後数週間をかけて展開していくとのこと。
source:iMore