Kindle本の4つの読み方とおすすめの専用端末

本記事ではAmazonアカウントをお持ちの方がKindleストアで販売されている電子書籍を読むための4つの方法をご紹介します。

Kindle電子書籍を試してみたい方はご参考にどうぞ!

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①「Kindle専用端末」で読む

Kindle Paperwhite

まずはKindle専用の端末で読む方法です。

AmazonではKindle電子書籍を読むための専用端末が販売されています。

記事執筆現在で販売されている専用端末は下記の6モデルとなります。

おすすめの専用端末は通常の「Kindle Paperwhite」16GB

筆者がおすすめする専用端末はシグニチャーエディションではない通常の「Kindle Paperwhite」(16GB)(17,980円)です。

8GBモデルがあるのに16GBモデルをおすすめしている理由は、価格が1,000円しか変わらないからです。8GBでも十分使えますが、1,000円程度の差なら16GBモデルを選んでおくほうが無難かと思います。

Kindle Paperwhiteは無印のKindleより4〜5千円ほど高いですが、フロントライトが搭載されているため薄暗い場所でも読みやすい端末となっています。

ベッドルームなどの薄暗い場所で電子書籍を読むことが多い方は「Kindle Paperwhite」を選ぶことをオススメします。

無印Kindleにもフロントライト機能搭載の新モデルが発売されました!
無印Kindleは暗い場所で本が読めないことが最大の弱点でしたが、新モデルでは明るさ調整機能が搭載され様々な環境で快適に読書を楽しむことが可能となっています。
なので、できるだけ費用を抑えたい方は無印Kindleもアリかと思います。
とはいえ、無印KindleはLEDの数が4個しかないのでやはり個人的には「Kindle Paperwhite」(LEDは17個)をオススメしたいです。・無印「Kindle」の新モデルはこちら>>

Kindle Paperwhiteの新型モデルは旧モデルに比べ画面サイズが6インチ→6.8インチと大きくなり、フロントライトのLEDが5個→17個に増えた他、ページ送りのレスポンスも20%ほど高速化され使いやすくなっています。

さらに充電コネクタがmicro USBからUSB-Cに変更され、最新の充電方式で充電することが可能です。

現在は無印KindleのコネクタもUSB-C化されています

「Kindle Paperwhite」の新型モデルはこちら>>

記事執筆者つっつん
管理人つっつん
充電方式は他の端末もUSB-C化がどんどん進んでいます。
Kindle PaperwhiteもUSB-Cに対応したことで他の端末と充電ケーブルを統一できるのはありがたいですね!

Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (32GB)はどうなのか

Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (32GB)の特徴は画面の明るさ自動調節機能がついていることと、ワイヤレス充電に対応していることです。これらの機能は通常のKindle Paperwhiteには非搭載です。(記事執筆時)

さらにストレージは通常のKindle Paperwhiteが8GB / 16GBに対し、シグニチャー エディションは32GBと大容量です。

とはいえ、個人的にはストレージは16GBあれば十分ですし、自動明るさ調整機能はたしかに便利ですが、なくてもそこまで困らない機能なので安く買える通常のKindle Paperwhiteをオススメしたいです。

※漫画はページ数が多いため大きめの容量が必要です。漫画を大量に読む方はシグニチャーエディションのほうが無難かと思います。

Kindle Paperwhite マンガモデルはどうなのか

マンガをたくさん読む方は「Kindle Paperwhite マンガモデル」のほうが良いと思います。

マンガは絵が多くページ数が膨らむため容量が大きくなってしまいます。

その点、「Kindle Paperwhite マンガモデル」ならストレージ容量が通常の 8倍(32GB)あるので安心です。

【追記】マンガモデルは廃止され、その代わりに「Kindle Paperwhite」で32GBモデルが選択できるようになりました。

【追記の追記】現在「Kindle Paperwhite」は8GBモデル / 16GBモデルのみとなり、32GBモデルとして「Kindle Paperwhite シグニチャー エディション」が追加されています。
マンガを大量に読む方は「Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (32GB)」もしくは(高いですが)下記の「Kindle Oasis」32GBモデルが最適です。

Kindle Oasisはどうなのか

「Kindle Oasis」はKindleシリーズの最上位モデルです。8GBモデルと 32GBモデルが用意されていて防水機能搭載明るさの自動調整機能も付いています。(防水機能は通常のKindle Paperwhiteにも搭載)

ただし「Kindle Oasis」は価格が 30,000円近くします。セール時でも 25,000円くらいなので正直ちょっと高いですね。

なお、上述した各製品の詳細はリンク先をご確認ください。

②「Fireタブレット」で読む

続いては「Fireタブレット」です。

上で紹介したKindle端末は電子書籍専用でしたが、「Fireタブレット」はインターネットに繋いでYouTubeを視聴したり、Amazonプライム会員なら「プライムビデオ」で対象の映画やドラマ・アニメを観ることもできます。

【プライム会員に興味のある方はこちらもどうぞ】
▶︎Amazonプライム会員は何ができる?おすすめ特典12個をランキングでまとめてみた!

記事執筆現在で販売されている「Fireタブレット」は下記の5モデルとなります。

ちなみに筆者は「Kindle端末」と「Fireタブレット」の両方を持っていますが、動画に興味がなくて電子書籍しか利用しないのであれば先に紹介した「Kindle専用端末」が軽くてオススメです。「Fireタブレット」は「Kindle専用端末」より重たいので長時間の読書にはあまり向いていません。

逆にYouTubeやAmazonプライムビデオをスマホより大きい画面でしっかり楽しみたい人は全部まとめて利用できる「Fireタブレット」が良いかと思います。

それらを考慮したうえで、筆者がおすすめするFireタブレットは「Fire HD 10 Plus」です。

記事執筆時、「Fire HD 10 Plus」は最上位モデルのため価格は1番高いのですが、1080pフルHD対応の10.1インチディスプレイなので動画が見やすいです。さらにFireタブレットシリーズの中では唯一4GBのRAMを搭載しているため動作がサクサクで快適です。

どうしても価格を抑えたい方には「Fire HD 10」も1080pフルHD対応の10.1インチディスプレイなのでおすすめではありますが、RAMが3GBなので出来れば「Fire HD 10 Plus」を購入したほうが使用中のストレスは減るかと思います。

③スマホで読む

続いてはスマートフォンです。

Kindle電子書籍は「Kindle端末」や「Fireタブレット」を持っていなくてもお手持ちのスマホに専用アプリをインストールすることで読むことができます。

スマホなので画面は小さいですが、普段からスマホの画面サイズに慣れている方なら問題ないかと思います。もちろんiPadでも利用可能です。(スマホは画面が小さいのでマンガは読みづらいかもしれません)

スマホで読む方は下記リンク先からアプリをダウンロードしてお好きなKindle本を購入してください。ほとんどの方がスマホを持っているでしょうから結局この方法が1番安く導入でき、今すぐ読めます。

Kindle読書アプリ

④PCで読む

最後はパソコンです。

Kindle電子書籍は「PC(Mac/Windows)」でも読むことができます。

下記リンクより専用アプリをダウンロードしてご利用ください。

Kindle for PC

「Kindle端末」「Fireタブレット」「電子書籍」はセールで賢く購入しよう!

上でご紹介した「Kindle端末」「Fireタブレット」はAmazonでたびたびセール価格で販売されています。安く購入したいならセールを見逃さないようにしましょう。

また、コンテンツ(Kindle本)もセールで安く販売されることがよくあります。

当サイトではこれらのセール情報を随時配信しています。セール情報は下記リンク先で確認、または通知で受け取ることが可能なのでぜひご利用ください。

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